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広島店!住宅FP森の【ライフプラン実例①】

広島店!住宅FP森の【ライフプラン実例①】

皆さんこんにちは。

広島店の森です。

今日は実際に私が担当したお客様のライフプランについてご紹介させていただければと思います。

 

以前、初めて住宅相談に来られたご夫婦のお話しなのですが、そのお客様はお二人とも少々お疲れのご様子。

折角の夢のマイホームのお話しなのに体調でも崩されているのかな?

とよくよくお話を伺っておりますと、随分と前からお家の購入のために時間をかけ複数の住宅展示場を回り色々な住宅メーカーさんと数回の面談を経験されていました。

にもかかわらず話を聞けば聞く程、どの住宅メーカーさんが良いのか全く答えが見つからず、当初の勢いもなくなり今は只々お疲れになっているとのことでした。

更にお話を伺うと、このご夫婦はお家に対するこだわりが特になく

単純に賃貸アパートに住み続けるよりは自宅を購入した方がお得なの

では?という考えだという事が分かりました。

 

このようなお考えのお客様も少なくないのですが、

そこで「今後一番気にかかる事は?」とご質問したところ、

揃って「老後の生活資金」という言葉が返ってきました。

 

そうなんです、 このご夫婦は「この場所にこんなお家を建てたい!」

「こんな広さでこんなデザインのお家を建てたい!!」

という思いからのおうちの予算が、 本当に自分たちが無理なく支払うことができるのか?

という不安より、

・お家に対して幾らまでの金額なら老後の生活を不安なく迎えることが出来るのか?

 

・自分達にあった適正金額はいくらなのか?

 

本当に知りたかったのはそこだったのです。

一見すると、ん?

何が違うのと思われるかもしれませんが、 このご夫婦は自分たちの老後生活においてお子さんに金銭的な迷惑を掛けたくないというのが一番強い思いで、そのための一つの方法として住宅購入を検討されていたという事です。 (となると注文住宅でなくても建売やマンションでも良かったという事になります)。

 

ですが住宅購入といっても何から始めたら良いのか全く分からず、 取り敢えず住宅展示場に行くことからスタートしたため、漠然とした思いのまま各住宅メーカーさんの話しをひたすら聞いて答えが見つからず疲れだけが残ったと言う訳です。

そこで改めてライフプラン作成のご提案をさせて頂きました。

 

既に2社の住宅メーカーさんから紹介されたFPさんが作成したライフプラン表をお持ちでしたが、そのライフプランは住宅メーカーさんがこのお客様の年収から借りれる予算で作成したライフプランであり、ご夫婦が最も不安のある老後生活に影響を与えない、住まいに対する適正予算を導くライフプランではありません。

 

お話しを伺い改めてライフプランを作成し適正予算をお伝えすると

「迷いが無くなりました!」

と大変喜んで頂き、安心して住宅購入されました^^

単にお家の購入だけではなく今後どんな人生を歩んでいきたいのかという思いからの適正な住宅予算はいくらなのか?

この問題解決にはライフプランはとても有効です!

一度作ったことがあるという方も尚更作成されては如何でしょうか?

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