blog

blog

8月下旬でもまだ油断ならない「熱中症」について

8月下旬でもまだ油断ならない「熱中症」について

みなさんこんにちは!
住宅購入診断士であり熱中症対策アドバイザーの横山です!
8月も下旬になったとはいえ、気温が高く湿度も高い為「熱中症」に気を付けていきましょう!!
今日は『火災保険の豆知識』ではなく、まだまだ油断ならない「熱中症」についてお届けしたいと思います!

家の中にいても熱中症になってしまう

昨年、コロナによって活動が制限されたにも関わらず熱中症による搬送者はほとんど減ることがありませんでした。中でも、住居での搬送者が増えた1年でもありました。(熱中症搬送者の43.4%は住居で熱中症に!)
つまり、外に出ているときはもちろんですが、家の中にいても熱中症になってしまうということ。

9月頃までは熱中症になる人も多く、引き続き注意が必要です!
そんな『熱中症』ですが、実は、暑い環境下で生じる健康障害の総称ということはご存知でしたか?
熱中症には4つの症型あります。
①熱失神…めまい、失神など
②熱けいれん…痛みを伴うけいれん
③熱疲労…脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気など
④熱射病…意識障害、高体温など
熱射病になると、命の危険にも関わる症状なのです。
誰でも熱中症になってしまう危険はあります。

特に子どもは暑さに弱い

子どもは基本的に汗っかきだと思われている方も多いと思いますが、実は大人に比べると汗の量は少ないのです。
発汗能力が未発達のため体温調節がうまくできず、熱中症のリスクが高くなります。子どもたちが暑い環境にさらされると、顔が真っ赤になりますね。
この状況は非常に苦しい状況であることをまわりの大人は理解し、涼しい場所へつれて行ったり、水分補給させるという対応をしてみてください!

水分補給時にも注意が必要です!

水分補給の際は『イオン』も一緒に摂取する必要があります。
汗には、ナトリウムイオンが最も多く、そして他にカリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンが含まれています。
汗をかくと、このイオンが失われます。
市販の飲料を購入する際は、適度なナトリウムが含まれているかをチェックすることをオススメします!(食塩相当量が100ml中0.1~0.2gまたはナトリウム100ml中40~80mg)

いろんな工夫で熱中症は回避できます!

年々暑さが増しますが、元気に過ごしたいですね!
おうち時間でも熱中症になる可能性はありますが、いろんな工夫で熱中症は回避できます!
もちろん、最近のおうちは暑さという点でも過ごしやすくなっています!
暑さなどの温度という点もマイホーム作り気にしていいかもしれませんね!
冷暖房に頼りすぎることなく快適に過ごせる高気密住宅や高断熱住宅が注目されています。
これから家を建てようと思われている方はぜひ「おうちの買い方相談室 広島店」へお気軽にご相談くださいね!

来店予約はコチラから!

 

 

おうちの買い方相談室に早速相談してみませんか?

  • 相談無料
  • ローン相談
  • 土地探し

0120-849-310

受付時間 9:30〜17:00 定休日 土日祝は完全予約制