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家電のプロ!「エディオン」さんに聞いた失敗しない冷蔵庫選び

家電のプロ!「エディオン」さんに聞いた失敗しない冷蔵庫選び

こんにちは、おうちの買い方相談室 広島店の柿村です。
これから「家づくりを始める方」や、「引越しをされる方」の中に冷蔵庫を買い換えようとお考えの方もいらっしゃると思います。

冷蔵庫は一度購入すると、長ければ10年以上に渡り使用する為、「使いにくい」「容量が足りない」「思った場所に設置ができない」といった失敗がないように、自分にピッタリ合う冷蔵庫を見極めることが重要です。

そこで今回は、家電のプロ!「エディオン 広店」の三上店長に失敗しない「冷蔵庫の選び方」を伺ってきました!

注目するポイントを絞って選ぶことで、求める機能や使い方に合った製品が選びやすくなりますよ!
ぜひ参考にして見てくださいね♬

■家族構成や年齢に応じた容量・サイズで選ぶ

まず、「何を基準に選んだら良いですか?」と伺うと、

「※価格は店頭にてご確認ください」

 

冷蔵庫の容量は、「100L×人数に少し余裕を持たせたプラス150ℓで考えるのが理想です!」と答えてくださいました。
冷蔵庫は10年以上の長期間にわたって使用される方も多く、将来的なお子様の成長や家族構成を考えると良いのだそう。

「ちなみに500Lクラスだと幅65〜68.5cm、奥行き65〜70cm」くらいだそう。「間取りを見て置き場所が決まったら寸法をメジャーで測り面が合うようにしましょう!」と寸法を測るポイントも教えてくださいました!

今の冷蔵庫は、10年前の製品と比べると、技術革新により、冷蔵庫と壁の間隔を狭くすることができます。また、冷蔵庫本体が同じ寸法でも「省スペース」「大容量」となっているのだそう!

■野菜室・冷凍室の位置で選ぶ

冷凍室が真ん中にある冷蔵庫が多いですが、最近はメーカーによって野菜室が真ん中にあるものが増えているそう。
「どちらを選ぶのかは、「野菜室」をよく使うのか、「冷凍室」をよく使うのか、
生活スタイルに合わせて選ぶことをお勧めします!」と三上店長。


■「野菜室」が真ん中にあるメリットは?

「出し入れしやすく、奥まで見渡せることで、奥にある野菜の存在を見落とすことがなくなり食品ロスをなくすことでSDGsの取り組みにも貢献できるんですよ!」
それを聞いて、思わず納得!私はよく野菜室の奥にある野菜を見落としていました…。

■「冷凍室」が真ん中にあるメリットは?
「まとめ買い」をすることが多いご家庭は冷凍室をよく使用します。
買い物に行く時間を減らせることで「時短」につながるメリットも!

■構造や消費電力で選ぶ

【構造】
一番上の棚は目が行き届かないことも多いので、心臓部分であるコンプレッサーを上部に取り付けることでスペースを効率よく使えるメーカーもあります。

上部に奥行きがないので物が取り出しやすい!
その分、「野菜室」「冷凍室」の引きだしが目いっぱい引き出せ、奥まで見渡せるメリットも◎

 

・製氷室と冷凍室は通常つながっているので、冷凍室を開け閉めするたび温かい空気が伝わるため「氷に匂いが移ったり」、氷が蒸発して小さくなったりすることがある。

通常は白い容器を取り外すと冷凍室と繋がっている!

↑機種によっては製氷室が「独立構造」になっていてそれらを防ぐことができる冷蔵庫もあるので「何を優先したいかで冷蔵庫の選び方が全然違ってきますよ」と教えてくださいました。


【節電】

・庫内にまんべんなく冷気が流れるようにすることで、効率よく全体を冷やすことができるため、食材を詰め込みすぎると冷気が全体に行き渡らない。
「特にコンプレッサーは心臓部分なのでポイントは食材と食材の間にゆとりができるように収納すること!」
冷却効率」が良くなり、「節電」につながるんだそう。

 

・逆に冷凍庫の場合は、すき間なくぎっしりと食品を詰め込んだ方が、冷却効率」が良くなるのだそう。冷凍庫の場合は、凍った食品自体が保冷材の働きをするため、お互いを冷やし合うからだそう!

■使い勝手で選ぶ

【一枚扉】

↑ドアが大きい分ポケットの容量も大きい!

冷蔵庫の横に壁がある場合は、開閉の向きによって使いづらいこともありますので、左右どちらからでも開けられる製品を選ぶと良いかもしれません。

 

【観音開き】

ドアが小さく、冷蔵庫前のスペースが狭くても開きやすい。
開閉範囲が少ないので節電につながるのが◎
置き場所を選ばずスタイリッシュなデザインが多いのが特徴です。

■搬入時のトラブル

・カウンターキッチンなど通路幅が狭く搬入できない
・キッチンに到達するまでの扉が狭く通過できない
・マンションの場合、搬入時間制限があるので確認が必要
・エレベーターがなく数人でないと運べない

《トラブルを事前に回避するためには?》
①搬入口を測っておく
②事前に無料の搬入見積りを依頼する
↑エディオンさんは無料で見積を行なってくれるサービスがあるので安心なんだそう!

 

これらを事前にしておけば「ぶっつけ本番で搬入できない!」というトラブルを防ぐことができるので「無料の搬入見積りサービスを利用してほしいです!」と言われていましたよ♬

 

いかがでしたか?
今回は「エディオン広店」の三上店長に冷蔵庫の選び方や選ぶときのポイントなどを伺ってきましたが、
その中で、「各メーカー様が発売されている冷蔵庫はそれぞれの個性がありますので、どの冷蔵庫が一番良いというわけではないんですよ!」と三上店長。
だからこそ、お客様と沢山会話をする中で「家族構成」「生活スタイル」などから何を優先するのかを考え、一緒に商品選びのサポートをされているんだと感じました!

冷蔵庫選びは「家電のプロ」に聞くことをおすすめします!
お近くにお住まいの方は「エディオン広店」さんまたは、お近くのエディオンさんの店舗へ足を運ばれてみてくださいね♬
とても親切に丁寧に家電のことを教えてくれますよ!

(尚、今回のブログで掲載しております画像は2021年12月9日時点ですので価格等は直接店舗でご確認ください)

 

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