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《広島で建てる》子育てエコホーム支援事業とは?

《広島で建てる》子育てエコホーム支援事業とは?

こんにちは!おうちの買い方相談室です。

注文住宅を建てるときにできるだけお得に建てたいと思うのは皆同じですよね?

昨年11月に発表された「子育てエコホーム支援事業」は補正予算が成立し申請が3月中旬頃から始まります。注文住宅を検討されている方はチェックしたい制度ですので参考にしてみてくださいね。

子育てエコホーム支援事業とは?

子育て世帯または若者夫婦世帯が、エコホーム支援事業者と住宅の契約し【長期優良住宅】または【ZEH住宅】を新築する場合に1戸あたり40~100万円を補助金を申請することができます。

 

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対象となる方

1.子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれか

子育て世帯とは→申請時点において、2005年4月2日以降※に出生した子を有する世帯です。

2.エコホーム支援事業者と工事請負契約を締結し、住宅を新築する方

※令和5年11月2日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手した住宅が補助対象です。

対象となる住宅は?

1.長期優良住宅(書面にて確認できることが必要)

長期優良住宅とは→長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられている住宅で、所管行政庁(都道府県、市町村等)にて認定を受けたもの

※2022年10月1日以降に所管行政庁に認定申請をしたもの又は登録住宅性能評価機関に「長期使用構造等の確認」申請をしたもの(変更認定は除く)

2 .ZEH住宅(書面にて確認できることが必要)

ZEH住宅とは→強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有するもの

※ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready又はZEH Orientedに加え、令和4年10月1日以降に認定申請をした認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅はこれに該当します。

 

以下は全てを満たすことが必要です

3.所有者(建築主)自らが居住

「居住」は、住民票における住所(居住地等)で確認します。

4.住戸の床面積が50㎡以上240㎡以下

5.土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地する

6.未完成または完成から1年以内であり、人が住んだことのない住居

「完成」は、完了検査済証の発出日で確認します。

7.未完成でも、一定以上の出来高の工事完了が確認できる

補助額

・長期優良住宅    1住戸につき100万円

・ZEH住宅           1住戸につき80万円

 

ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅につ いては、原則、補助額を半額とします。

①市街化調整区域

②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想 定高さ3m以上の区域をいう。)

 

手続き期間

交付申請期間

2024年3月中下旬 ~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)

昨年度の補助金も期間の途中で補助額上限に達しましたので新築計画がある方は住宅会社の担当の方とよく相談をしてみましょう!

他の補助金との併用はできる?

できるだけ補助金や助成金は使いたいものですが重複して国の他の補助制度から補助を受けることはできません。ただし財源が異なる地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き併用可能なので確認してみることが必要です。

Q&A

Q 若者夫婦世帯は子どもがいなくても対象になりますか。

A 対象です。

 

Q 交付申請時点で妊娠中の場合は子育て世帯の対象になりますか。

A 子育て世帯には該当しません。完了報告までに子どもが産まれた場合も同様です。

 

Q 夫婦が連名で契約していない場合も若者夫婦世帯の対象ですか。

A 連名契約でなくても対象です。

 

Q 夫婦別々の住居に居住していますが若者夫婦世帯の対象になりますか。

A 交付申請時点で同居が確認できない場合は対象になりません。

ただし、単身赴任などの購入者の責によらない理由での別居の場合は個別対応なので要相談

 

Q 予算を使いきれば期限前でも申請を締め切る可能性じゃありますか。

A 予算に達した時点で交付申請(予約を含む)の受付を締め切る予定です。早めの申請をお願いします。

賢くお得に新築住宅を建てよう

お家を建てようと思ったときにタイミングよく補助金があれば良いですが、もちろん既にない場合もあります。

今回の子育てエコホーム支援事業についても予算に限りがありますので、長期優良住宅やZEH住宅を建てたい!と思っている方には朗報ですよね。ただし、予算が限られている中で補助金をもらうために無理をしてまで、性能をグレードアップすることは慎重に行いましょう。

急かされると正しい判断ができなくなることもあります。

迷ったときや「これで大丈夫かな?」と思ったときにはおうちの買い方相談室へ相談してみてはいかがでしょうか。来店予約をお待ちしています。

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